C-6 トムソン・ロイター

「研究力・レピュテーション向上のための研究マネジメント
 ~何を測り、分析するか?~」



 大学における研究力、そしてレピュテーション向上のために、従来の研究活動や業績の管理に留まらない新しい研究マネジメントの仕組みが求められるようになっています。
 研究力分析において中核をなす論文分析では、論文情報そのものの整備方法や新たな指標の開発に注目が集まる一方、論文以外の様々な研究活動とその成果をどのように把握・分析するかも重要な課題のひとつだと考えられています。
 またそれらの研究活動・成果の効果的な発信も、レピュテーションの向上に結び付く重要な要素だと言えるでしょう。
 論文をはじめとする研究成果をどのように測定・分析するか、そしてレピュテーション向上に活かすかを、実例を交えながらご紹介いたします。



【セッションオーガナイザー】
熊谷 美樹(トムソン・ロイター 学術情報ソリューション マネージャー 研究分析担当)

【講演者】
ジョン・ストロール(トムソン・ロイター 学術情報ソリューション ディレクター 学術情報事業統括)
トムソン・ロイター 学術情報事業統括 ディレクター。ヨーロッパおよびアジアにおける研究管理・研究分析での経験と専門知識を活かし、日本の学術情報事業を統括している。来日前は、イギリス・アイルランド・オランダにおける営業および事業開発に従事。トムソン・ロイター入社以前は、モルガン・スタンレーにおいてリサーチ業務に従事。


鳴島 弘樹(トムソン・ロイター 学術情報ソリューション 事業戦略マネージャー)
トムソン・ロイター 学術情報事業 事業戦略マネージャー。世界を代表する学術文献データベースWeb of Scienceをはじめ、文献管理ツールEndNote、学術雑誌のオンライン投稿・査読システムScholarOne Manuscriptsなど、大学や研究機関等の研究者・図書館向けソリューション、学会向けソリューションの展開を担当。


熊谷 美樹(トムソン・ロイター 学術情報ソリューション マネージャー 研究分析担当)
トムソン・ロイター 学術情報事業 研究分析担当マネージャー。Web of Scienceのデータを利用した分析ツールInCites Benchmarkingやカスタマイズデータによる各種ソリューションと、研究管理システムConveris、Web of Science Profilesを担当。