U-11 研究成果を世界へ配信:なぜ、どうやって、そして誰が  (モデレーター:京都大学)




 海外広報が注目を浴び始めている今、何をどう書いてどこに送るかといった初歩から、配信サービスの選択やライティングのストラテジーなどを取り扱う。参加者と講師を双方向に結びながら、実践から離れることなく海外メディアへのアプローチを俯瞰する。



【セッションオーガナイザー】
今羽右左 デイヴィッド 甫(京都大学 学術研究支援室(KURA)シニアURA)

【講演者】





今羽右左 デイヴィッド 甫(京都大学 学術研究支援室(KURA)シニアURA)
アメリカの大学で物理を学び(1990年卒)日本で国際関係学(原子力政策)で修士を。職歴は様々で、日本の地方行政・電力会社・NPO団体で国際交流や広報活動に携わり、海外では日本のテレビニュースプロデューサーや米国の外交官(広報専門)を勤めるなど。京大は2009年からWPI-iCeMS国際広報担当として、現職は2014年から。現在は学内で幅広く広報関連コンサルを行い、学外では各地の研究大学・機関の国外への成果配信支援にも貢献。日米のハーフで、英語・日本語以外にドイツ語を話す。







小泉 周(自然科学研究機構(NINS)研究力強化推進本部 特任教授(統括URA))
1997年慶応義塾大学医学部卒業、医師、医学博士。2002年米ハーバード大学医学部・マサチューセッツ総合病院・ハワード・ヒューズ医学研究所のリチャード・マスランド教授に師事。07年自然科学研究機構生理学研究所の広報展開推進室准教授となり、同研究所の広報活動を担う。2013年から現職。自然科学研究機構の本部URAとして、国際情報発信のプラットフォームづくりをすすめている。







倉田 智子(基礎生物学研究所(NIBB)研究力強化戦略室 広報グループ 特任助教(URA))
総合研究大学院大学にて発生学分野で博士号取得後、2006年より広報職に転身。その時々のムーブメントによって科学コミュニケーションだったり、URAだったりしますが、一貫して基礎生物学研究所の広報を担当しています。研究者と協働する広報を目指しています。英語は大の苦手ながら、本当に面白い研究成果を届けるためなら国内も国外も区別は無いはず、をモットーに翻訳の助けを借りながら海外向け情報発信も担当中。


【司会者】



今羽右左 デイヴィッド 甫(京都大学 学術研究支援室(KURA)シニアURA)