U-4 人文社会系の研究力ってどうはかるの?
  (モデレーター:大阪大学)




 前半の話題提供では、上記3大学のURAが行った、組織としての人社系の研究力把握や強みのアピールのための手法検討のケーススタディ報告および、主に人社系分野において、REF2014のImpact評価の結果分析やイギリスの大学のREF2014への対応に関する考察結果の報告を行います。後半のパネルディスカッションでは、日本の人社系研究推進につなげるという視点から、人社系研究力を測る・図る・企るための俯瞰的な議論を行います。
(本セッションは、第6回RA研究会人社系セッションおよび第1回人文・社会科学系研究推進フォーラムの流れを汲み、大阪大学・筑波大学・京都大学の3大学が連携して実施するものです。)



【セッションオーガナイザー】
川人 よし恵
(大阪大学 大型教育研究プロジェクト支援室 チーフ・リサーチ・アドミニストレーター)

【講演者】
〇話題提供1「研究力のはかりかた~人文社会系の研究力把握に向けた試み~」








森本 行人(筑波大学 研究推進部研究企画課(URA研究支援室・人文社会国際比較研究機構(ICR))URA/主任)
 関西大学大学院経済学研究科博士課程後期課程修了、博士(経済学)。2013年4月より現職。今年度から筑波大学人文社会国際比較研究機構(ICR)配置となり、人文社会系の研究支援を中心に行っている。 これまで人社系の研究力のはかり方について、「人社系分野への研究支援と研究評価 ~グッドプラクティスを探る~」(第4回URAシンポジウム/第6回RA研究会、2014年9月、於:北海道大学)、第1回人文・社会科学系研究推進フォーラムの全体企画(2014年12月、於:大阪大学)そしてSnowball Metrics関係者をつうじ、国内外の有識者と意見交換を行ってきました。人社系の研究環境についてみなさんと議論できたらと思います。


〇話題提供2
「人文社会学系の研究力を可視化するために~REF2014のImpact評価を手がかりに~」






藤井 翔太(大阪大学 未来戦略機構戦略企画室 特任助教)
 大阪大学未来戦略機構戦戦略企画室特任助教。IRチームに所属し、大学ランキングなどベンチマーキング分析、研究評価分析などを担当。 研究者としては近現代イギリス・スポーツ史を専門とし、プロ・フットボールのガバナンスに関する研究を行っている。 2004年京都大学文学部卒業、2006年京都大学大学院文学研究科修士課程修了、2009年De Montfort University Sport Hisotry and Culture MA修了、2011年京都大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。


〇パネルディスカッション「人文社会系の研究力ってどうはかるの?」




池田 潤(筑波大学 人文社会系 教授・学長補佐室長)
 1961年群馬県生まれ。83年筑波大学第一学群人文学類卒。95年テルアビブ大学大学院博士課程文化科学研究科修了、Ph.D. 関西外国語大学外国語学部助教授、筑波大学文芸・言語学系助教授、同大学大学院人文社会科学研究科准教授、同大学人文社会系教授を歴任し、2013年4月から現職。専門分野は言語学。





喜久里 要(文部科学省 大臣官房人事課 課長補佐)
 平成15年文部科学省入省。いじめなど生徒指導問題への対応を中心とした初等中等教育行政や、各経済対策・雇用対策のとりまとめなどの連絡調整に携わる。平成21年7月より、文部科学省高等教育局において、教育情報の公表や大学教育改革構想、私学助成の配分などの私立大学振興に携わったのち、平成25年4月より2年間大阪大学に出向し、大阪大学の全学的な改革構想の企画・立案と研究大学マネジメントの推進を担当。本年4月より現職。





森本 行人(筑波大学 研究推進部研究企画課(URA研究支援室・人文社会国際比較研究機構(ICR))URA/主任)
 同上





藤井 翔太(大阪大学 未来戦略機構戦略企画室 特任助教)
 同上


【パネルディスカッション モデレータ】



稲石 奈津子(京都大学 本部構内(文系)URA室 リサーチ・アドミニストレーター)
 セゾン文化財団にて、プログラムオフィサーとして助成事業に従事した後、早稲田大学にて21世紀COE・グローバルCOEプログラムの研究支援業務に従事。2013年より京都大学の文系部局(文学研究科、教育学研究科、人文科学研究所、経済学研究科、経営管理大学院、経済研究所)を担当するURAとして、研究者に近い位置で研究支援に努めている。