U-3 事務組織との連携について
  (モデレーター:徳島大学)




 URA組織の運営上、事務組織の協力なしに業務を遂行するのは困難である。本セッションでは、事務組織との連携・協力体制について、各大学(講師は各地域の中規模国立大学を想定)での体制、特に双方間での連携・協力における諸問題と解決方法について、議論する。



【セッションオーガナイザー】
角村 法久(国立大学法人徳島大学 研究支援・産官学連携センター 特任助教)

【講演者】



藤村 悠一(国立大学法人山口大学 大学研究推進機構研究推進戦略部URA室URA支援事務部門・IR室 主任)
 九州大学法学部卒。平成16年に山口大学事務職員として採用。異動により庶務系、研究協力系、会計系の各部署を経験したのち学内公募を経て平成25年7月からURA支援事務部門に配属。平成27年6月からはIR室員を兼務。主な業務として共同研究等に係る契約交渉や条約対応などを行う傍らURAの業務遂行についての事務的なサポートを行っている。









川畑 哲朗(国立大学法人福井大学 産学官連携研究開発推進機構 URAオフィス 研究協力係 研究協力係長)
 平成11年富山大学大学院人文科学研究科を修了後、平成12年福井医科大学に事務職員として採用。現在は、福井大学と福井医科大学が統合した福井大学に所属している。その他、北陸先端科学技術大学院大学、国立若狭湾青少年自然の家にも勤務した経験があり、平成20年7月~平成23年6月まで、日本学術振興会に勤務した(研究助成第四係、奨励研究係(担当種目:奨励研究、特別研究員奨励費、研究活動スタート支援)。平成23年7月からは、福井大学総合戦略部門研究推進課研究協力係主任として、主に科研費を担当、平成24年にURAオフィス発足。平成25年7月よりURAオフィス研究協力係長となり、現在に至る。





寺坂 祐一(国立大学法人長崎大学 研究国際部 研究企画課 研究企画班主査(研究協力担当))


【司会者】



角村 法久(国立大学法人徳島大学 研究支援・産官学連携センター 特任助教)
 国立大学法人化前の2003年4月に、徳島大学の事務職員として採用。主として総務系の業務を担った後、2009年4月から3年間、日本学術振興会にて科研費の審査委員選考業務を担当。2012年4月に徳島大学に戻り、契約締結業務を3年間担当した後、2015年5月から、特任助教として研究者支援業務?を担当中。好きな食べもの:カツオのたたき、趣味:旅行、好きな国:ルーマニア。