U-9 URAによる研究先導の取組
  (モデレーター:長崎大学)




 現在、URAが取り組んでいるプレアワード活動にどのような課題が存在するか、これらの課題をどのように克服するか、長崎大学、神戸大学、徳島大学の3大学がそれぞれの取組事例を紹介するとともに、URAによる大学研究戦略立案支援、学術トレンド提供、プロジェクト創出などの活動を通して、「URAによる研究先導」について会場の皆様と議論する。



【セッションオーガナイザー】
王 鴻香(長崎大学研究推進戦略本部 主任URA)


【講演者】
寺本 時靖(神戸大学 学術研究推進本部学術研究戦略企画室 リサーチアドミニストレータ 特命准教授)
学位取得後ライフサイエンスの博士研究員を努めた後、2009年から金沢大学でURAとしてのキャリアをスタート。科研費の支援や若手研究者の支援、大学の研究戦略立案支援など幅広い業務を経験する。またURA組織化にも関与する。2014年に母校の神戸大学へ移籍し、URA組織の立ち上げに貢献。これまで大小200件以上の申請支援や企画、2つの大学の研究戦略に携わる。特にURA組織のマネジメントと若手研究者支援に興味を持っており、知識と経験を蓄積中。


角村 法久(徳島大学 研究支援・産官学連携センター リサーチ・アドミニストレーション部門 特任助教)
国立大学法人化前の2003年4月に、徳島大学の事務職員として採用。主として総務系の業務を担った後、2009年4月から3年間、日本学術振興会にて科研費の審査委員選考業務を担当。2012年4月に徳島大学に戻り、契約締結業務を3年間担当した後、2015年5月から、特任助教として研究者支援業務?を担当中。好きな食べもの:カツオのたたき、趣味:旅行、好きな国:ルーマニア