【名古屋大学】学術研究・産学官連携推進本部URAの公募(産学協創・国際戦略部門)(12/22締切)

 名古屋大学は、世界有数の産業集積地にある基幹大学として、イノベーションによる産業競争力の強化に貢献する研究開発や人材育成を産学連携により積極的に推進しています。大学の優れた革新技術や大規模研究施設を基盤とした産学プラットフォームを構築、又は産学官の技術・人材を一つに結集して研究開発拠点を形成するなど、大学をオープンイノベーションの結節点とした産学連携を積極的に推進しております。名古屋大学学術研究・産学官連携推進本部は、大学の産学連携のエンジンとして、このようなオープンイノベーションのための新しい取り組みを企画し実施しております。さらに、自治体、経済界、民間、大学群などが一丸となって名古屋を中心とした地域のスタートアップエコシステムの形成にも尽力しております。 
 この度、名古屋大学学術研究・産学官連携推進本部の産学協創・国際戦略部門で、大学と企業の組織対組織の本格的産学連携を強力に推進してゆくリサーチ・アドミニストレーター(URA)を下記のとおり募集します。  

●URA の配置状況については、当本部ホームページをご参照ください。
 https://www.aip.nagoya-u.ac.jp/headquarters/introduction

●毎月発行の「名大URA通信」で、本学URAや活動の一端をご紹介しています。ぜひご覧ください。
名大URA通信|名古屋大学学術研究・産学官連携推進本部|note

【募集職階】
主幹URA、主任URA、URAのいずれか
(知識・経験等を考慮し、職階を決定いたします。)

【職務内容】
・企業との共同研究等産学連携の推進に関する企画・管理・運営マネジメント業務。具体的には以下のとおり。  

① 名古屋大学が保有する知見、技術、施設設備を活用した、企業との共同研究の実施に関する企画立案・提案・調整 
② 上記①の共同研究の企画立案と実施に関わる大学教員との調整 
③ 上記①の共同研究の進捗管理、協議会の運営 
④ 産学連携制度の運用、改善

【必要な資格・知識・経験等】
・上記の職務に関し知識及び経験を有すると認められる者。修士以上の学位を有する者で、博士の学位を有することが望ましい。知識・経験等に関し、特に必要なことを具体的に挙げると以下のとおり。(一部または全部を有すること。)但し、職階が URA の場合には経験実績等は考慮する。

① 大学、又は企業における産学連携のマネジメント経験 
② 研究開発プロジェクトの企画、運営、管理等のマネジメント経験 
③ 工学、理学、環境、経済・経営、又は生命科学に関する専門的知識

【勤務場所】
名古屋大学学術研究・産学官連携推進本部
(名古屋大学 ナショナルイノベーションコンプレックス内)

【勤務条件】
(1) 任期 
令和 6 年(2024 年)2 月 1 日~令和 9年(2027 年) 1 月 31日まで 。(採用日は多少の前、後倒しは可能。任期は採用日から 3 年。なお、最長で採用日から5年を限度に任期更新の可能性あり。) 
(2) 任期の更新 
・任期は更新を含め 5 年を限度とし、その後は、無期雇用ポストへの採用可能性あり。 ※公募審査あり 
・定年は、東海国立大学機構が定めた年齢とする。(現在は 61 歳。今後段階的に 65 歳まで引き上げ予定) 
(3) 勤務時間等 
勤務時間:平日午前 10 時から午後 3 時までをコアタイムとするフレックスタイム制、もしくは固定時間制(8:30~17:15)のいずれかを選択可能 
休日:土・日曜日、国民の休日、年末年始(12 月 29 日~1 月 3 日) 
休暇:年次有給休暇、病気休暇、特別休暇(本学の勤務時間規程による) 
(4) 給与 
年俸制とし、本学の給与規程に基づき決定します。 
(5) 通勤手当 
支給(支給要件有り,上限 55,000 円/月) 
(6) 社会保険等 
健康保険・年金:文部科学省共済組合・厚生年金、雇用保険:有、労働災害保険:有 

【応募締切】
令和 5 年(2023 年) 12月 22日(月) 17 時必着 

その他詳細は、以下の募集要項をご覧ください。