【東京都立大学】令和7年9月1日以降採用(相談可) 特定任用職員 リサーチ・アドミニストレーター(URA)の募集を開始しました

東京都公立大学法人では、研究力の強化及び国内外における研究プレゼンスの向上をより一層推進するための業務拡大に伴い、以下のとおり、リサーチ・アドミニストレーター(URA)を募集します。

本法人は、東京都立大学、東京都立産業技術大学院大学、東京都立産業技術高等専門学校の2大学1高専を擁し東京都のシンクタンクとして、研究に基づく施策提案や大都市課題に関する大型プロジェクトなど東京都との連携事業を進めている点において、他大学にない特徴を有しています。

研究戦略から研究成果の社会還元までを一気通貫で支援する専門人材である、リサーチ・アドミニストレーター(URA)として新しいキャリアに挑戦したい人材からのご応募をお待ちしています。やる気や意欲を重視します(未経験者も歓迎します)。

1)採用予定人員 3名程度

2)業務内容
本法人のリサーチ・アドミニストレーター(URA)の業務は、文部科学省が定めるURAのスキル標準に準拠し(https://www.mext.go.jp/a_menu/jinzai/URA/ 参照)、4分野22業務の全てになります。
今回の公募では、特に以下のいずれかまたは複数に強い興味のある人材を募集します。
【研究戦略・プレアワード担当】
・研究戦略分析及び大型拠点形成を含む外部資金獲得に関する業務
【法務知財担当】
・民間企業等との産学連携に係る契約のレビュー及び交渉に関する業務
・本法人の研究成果から生じる知的財産等の権利化及び技術移転に関する業務
・民間企業等への技術移転を中心とした産学連携推進に関する業務
【起業支援担当】
・本法人の研究成果を基盤にした法人発ベンチャーの起業を支援する業務
【博士後期課程支援担当】
・博士後期課程支援にかかる各種プログラムの企画や運営に関する業務
・本学の博士支援にかかる戦略や骨子案の策定にかかる業務

その他
・URA業務経験があり幅広い研究支援業務に強い意欲のある人材の応募も歓迎します。
・採用後に業務内容が上述の4分野22業務の範囲から変更となることはありませんが、当該業務内容の範囲内において、本人のキャリアの希望や適性に応じてジョブローテーションを実施することがあります。
・専門人材としてキャリアアップのための各種研修等への参加やOJT制度も充実しています。
※詳細な業務内容について質問がある方は、令和7年6月12日(木曜日)までに、recruit●jmj.tmu.ac.jp(●は@に置き換えてください)までお問合せください。メールあるいはZoom等で回答します。

3)申込締切
令和7年6月19日(木曜日)必着

4)選考方法
(1)第一次選考(書類選考)
(2)第二次選考(面接)
日時:令和7年7月7日(月曜日)
場所:東京都立大学 南大沢キャンパス
※第二次選考に当たり生ずる経費(旅費・滞在費等)は応募者負担となります

5)採用情報の詳細
東京都公立大学法人ホームページ(採用情報)
https://www.houjin-tmu.ac.jp/recruit_staff/spap/

6)申し込み先
東京都公立大学法人総務課採用担当 Mailrecruit●jmj.tmu.ac.jp(●は@に置き換えてください)
①メールの件名:「特定任用職員(URA)【氏名】」としてください。
②ファイル形式:各提出書類はPDFファイル化して送付してください。