【名古屋大学】学術研究・産学官連携推進本部URAの公募(研究支援・人材育成部門【文系および文理融合領域】)

名古屋大学では、研究・産学官連携活動を支えるリサーチ・アドミニストレーターを新たな職種と位置付け、学術研究から産学官連携に至るまでを一貫して支援するための体制を整えています。
今回、本学の研究力のより一層の強化を図るため、その一翼を担うリサーチ・アドミニストレーターを以下のとおり募集します。
注: URA の配置状況については、当本部ホームページ( HOME > 組織概要 > 組織紹介)を参照願います。(https://www.aip.nagoya-u.ac.jp/)

[職務内容]
(雇入れ直後)
・研究支援(文系および文理融合領域)に関する、主に以下の業務
①科学研究費補助金(科研費)などの研究資金獲得支援
②研究計画構想の立案や研究体制構築に関する支援
③若手研究者育成のための諸活動の企画・運営
④その他、本学の研究力向上、研究者育成に関わる支援
(変更の範囲)
・東海国立大学機構が指定する業務

[勤務地]
(雇入れ直後)
愛知県名古屋市千種区不老町 名古屋大学学術研究・産学官連携推進本部(名古屋大学 ナショナルイノベーションコンプレックス内)
(変更の範囲)
東海国立大学機構が指定する就業場所

[必要な特定分野の資格・条件(学位等を含む)・専門性等の詳細]
・博士の学位を有するか、それと同等と認められる事、又は以下の職務に関しての経験および知識を有すると認められること。(一部または全部を有すること)
①大学等において、研究又は研究支援の実務経験を有すること
②大学等において、URA 若しくはURA 類似職として競争的外部資金獲得支援、又はプロジェクトマネージャーとして事業運営を担当した経験を有すること
③企業のR&D 部門等において、事業企画,運営,管理等の実務経験を有すること

[着任時期] 2026 年4 月1 日以降早期
契約期間:期間の定めあり(採用日から3 年を任期とする)
契約の更新可能性:更新により最大2 年の延長可能性あり(契約満了時の業務量、勤務成績、態度、能力、法人の経営状況、従事している業務の進捗状況・プロジェクトの継続の有無・予算状況等により判断)
通算契約期間:採用日から5 年を上限とする。その後は、無期雇用ポストへの採用
可能性あり。*公募審査あり

[給与]
着任する職階での目安は、URA:400 万円~600 万円程度、主任URA:~700 万円程度、主幹URA:~800 万円程度。
※実際の給与額については経歴等を勘案し、関係規程等により決定される。また、上記は基準額であり、業績評価の結果が翌年度給与に反映(増減)される。
(例
博士課程修了後、10 年間民間企業で勤務し、直後、名古屋大学URA として勤務する場合の給与:基本年俸432 万円、業績給 約129 万円
※諸手当(通勤手当、超過勤務手当)は別途支給。(一部の手当は支給要件があります。)
[通勤手当]
支給(支給要件有り。上限150,000 円/月)

[勤務時間等] 
平日午前10 時から午後3 時までをコアタイムとするフレックスタイム制(同一月内で精算)もしくは固定時間制(8:30~17:15)のいずれかを選択可能
休日:土・日曜日、国民の祝日、年末年始(12 月29 日~1 月3 日)
休暇:年次休暇、病気休暇、特別休暇(本学の勤務時間規程による)

2025 年12 月8 日 ~ 2026 年1 月9 日17 時迄
※応募締切に関わらず順次選考を行い、採用者が決定次第、募集を締切ります。

その他、公募要項等詳細は、以下の名古屋大学HPをご覧ください。

研究支援・人材育成部門URA公募要領_20260401