大学における研究活動の国際化には、共同研究や人的交流など多様な取組みがあります。現在、物価の高騰により、国際会議への参加など海外出張が容易でない状況にあり、外部資金を活用することの重要性はますます高まっています。
今改めて、歴史ある日本学術振興会(JSPS)二国間交流事業と研究拠点形成事業(C2C)の特長を知り、大学の国際化とその推進に活かしたいものです。
そこで、今回、事業を所掌されているJSPS 国際事業部のご担当者から、両事業の今年度における変更点を中心にお話を伺います。また、公開情報(オープンデータ)の可視化に取り組んでいるRA協議会会員から、両事業に関する公開情報による応募・採択の最近の状況を報告します。
賢く使ってこその外部資金とデータです。ご所属の機関の研究者のみなさんにもぜひご案内ください。
・開催日時:2025年7月16日(水)17:30-19:00(最長90分)
・申込方法:以下のリンク先より必要情報を入力の上、参加申込をお願いします。参加申込先(参加申込期限:2025年7月16日 正午) https://forms.office.com/r/HwjHuHpcvu
・方法:オンライン(お申込みいただいた方にzoomミーティングリンクをお知らせします)
・対象:RA協議会会員、大学・研究機関等の研究者、研究推進・支援業務に携わっている方、関心がある方 ※URA以外の方も参加歓迎です
プログラム
JSPS国際事業「二国間交流事業・研究拠点形成事業紹介動画」 (みんなで視聴)https://www.youtube.com/watch?v=50xLqbdbteA
変更点紹介と質疑応答(JSPS国際事業部研究協力第一課長 瀬川真木子氏) ・ネットワーキング
公開データで読み解く! JSPS二国間交流事業&C2Cの応募・採択状況 (東京大学 小貫美幸氏)
問い合わせ先: RA協議会情報発信専門委員会 info-committee(at)rman.jp
ご連絡いただく際は(at)を@に変更ください。