【RA協議会第11回年次大会のセッションのご案内】情報発信専門委員会特別セッション K-1 「日本の大学の研究力強化を考える “研究活動の質と量の向上は、国際的な競争力向上の必要十分条件か”」

研究力強化は、大学全体として共有すべき重要な課題であり、URAにとっても中心的なテーマです。

文部科学省が調査分析された「成功事例の取組」、豊田学長が長年多様な視点から分析されてきた研究競争力が低下したとされる「不成功事例の要因」、その両方の情報をインプットし、自大学の研究マネジメント・戦略へ落とし込める情報へとアップデートできるURAとなっていただくための情報発信セッションを企画しました。

初日最後のセッションは メインホールへお越しください!!

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情報発信専門委員会特別セッション K-1
「日本の大学の研究力強化を考える “研究活動の質と量の向上は、国際的な競争力向上の必要十分条件か”」

◇日時:10月21日(火)15:45~17:15(90分)

◇会場:メインホール1F

◇登壇者:
・文部科学省:文部科学省 科学技術・学術政策局 参事官(研究環境担当)総括・交流係長 廣江永氏
・鈴鹿医療科学大学 学長 豊田長康氏

◇セッション担当:情報発信専門委員長 同志社大学 石田貴美子

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情報発信専門委員会セッションでは、URAが活用する有効な情報として、各大学が研究力強化への改革の一助となるよう文部科学省研究力強化室が行った「我が国の大学の研究力強化に向けた課題分析に関する調査」の概要を説明いただく。鈴鹿医療科学大学学長豊田長康先生には影響が大きかった政策や事業など、研究力強化・向上に有効な取組みや大学への影響に関する議論のきっかけをお話しいただき、研究力の定義や日本全体の研究力の強化・向上に向けて何をどうすべきかを共に考える。