自己流でデータの処理を行い後に適切な処理ではなかったと気づいたり、データが再現できずに困ったりした経験はありませんか?
研究データをしっかり管理することはデータの信頼性・研究の公正性を担保する基本であり、研究の品質向上にもつながります。
本ワークショップではある事例を基に、1.そこにどのような課題が存在するのか、2.その課題の克服に現在の研究倫理教育は有効か、別の教育が必要なのか、3.その課題を克服して適切なデータ管理を実施するための仕組みやデータ管理基盤はどのようなものであるべきか、などについてワークショップという場で検討してみたいと思います。
ワークショップに先立ち、11月27日(木)には研究データ管理セミナーを開催しますので、ぜひ併せてご参加ください。
(研究データ管理セミナー開催のお知らせ)https://www.amed.go.jp/news/event/20251030_workshop.html
【開催概要】
・主催:日本医療研究開発機構(AMED)
・参加費:無料
・定員:各回40名(先着順に受付)
第1回(東京)
令和7年12月12日(金)13時30分~17時00分
会場:TKPガーデンシティPREMIUM 東京駅丸の内中央 (ホール12 I)
(東京都千代田区丸の内1-9-1 丸の内中央ビル12階)
第2回(大阪)
令和8年1月31日(土)13時30分~17時00分
会場:ナレッジキャピタル カンファレンスルーム(RoomB 05+06+07)
(大阪府大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪 北館 タワーB10階)
※会場参加のみ
※各回の内容は同じです。
【対象】
・研究データを取り扱う研究者
・研究データの管理に関する教育等を行う方(教員、事務局等)
・研究データのシステム基盤整備等を行う方(研究機関、民間企業)
・研究公正活動に関心のある方(大学院生の方も可)
※年齢を問わず広く研究者等を対象としていますが、将来を担う若手研究者等の積極的な参加を期待します。
【プログラム】
・講演【事前聴講】「研究データ管理の観点から、研究の信頼性を高めよう!」
・事例の紹介
・グループワーク
・発表・総括
【申込方法】
以下のページよりお申込みください。
https://www.amed.go.jp/news/event/20251212_workshop.html